約一年前にこんな記事を書いた。
貼り付けた楽曲を久しぶりに聴いて恥を禁じ得なかった。
あんなことを書いた頃と比べても今現在の足下はもっと暗い。
一年たってもあの日の火は篝火になんてなりゃしない。
今となってはあの頃すら眩しい。
今となっては過食嘔吐を繰り返し、
数分前に食べたカップそばを全部吐き出した。
火をくべる花もなく、篝火を頼りに進むべき未来へも目線が向いていない。
窓が目に痛い光を映し始めた。
でも、私は「今日」を終わらせることができていない。
あの夜を、今日の夜を、
「ざまあみろ」
と言える未来はいつ訪れるのだろうか。
愚かしくも、それを私は信じている。
だから、生きている。